音楽探求♪ジャッジメント✨ ~キャラクターを好きになってもらおう!~

音楽
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◆はじめに

ミュージシャンたるもの、「音楽で勝負!」というのは当然のマインドなんですが、と言いいつつ気づいてみたら、曲というよりそのアーティストが好きだから曲を聴く、という事ありませんか?納得がいくかどうかはさておき、現在の日本においては、音楽の良さだけでなくキャラクター性というのも大事な要素な様です。

【「音楽とキャラクター性」という話】

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この様に、より自分の曲を聴いてもらいたい場合、良質な音楽を作成するのと並行してキャラクターとしてのアピールも大切な要素であり、今回はこの点について我々なりの経験や挑戦を紹介させていただきたいと思います。

◆キャラクターを決めよう!(レッツ!ブランディング)

まずは自分のキャラクター、言い換えると視聴者から持ってもらいたいアーティストイメージを決めましょう。「かっこいい」「面白い」「かわいい」「親しみやすい」「生活感がない」「孤高の存在」等どんなイメージでもOKです。ですが、このイメージは初めのうちはご自身の曲調とマッチしたイメージを設定させる方がいいと思います。たとえば曲調はゴリゴリのハードロックなのに、「かわいい」はちょっとアンマッチで、視聴者には伝わりづらいかもしれません。(BABYMET〇Lさんは応用編、イレギュラーと思ってください。)このキャラ設定は、他のミュージシャンとの差別化、カッコ良くいうと「ブランディング」ということになる大事なポイントだと思います。

SUSHIROCK studioはハードロックをベースとした音楽が多いですが、ジャンルの垣根なく色んな事に挑戦できる様、「かっこいい」んだけどどこか「面白さ」もある、「ダサかっこいい」というイメージを目指しています。ハードロックというと今や聴く人を選ぶ音楽になりつつある気がしますが、「親しみやすさ」を強調することで、本来聴くことのなかった方々に聴いてもらいたいと思っています。

【テク二シャン】★「親しみやすさ」&「面白さ」を強調した楽曲★

◆キャラクターのアピールをしよう!

自分なりのキャラクターが決まったら、次はどうやってそれをアピールするかです。

もちろんミュージシャンの最大のアピールはリスナーに対し曲を提供することなのですが、曲の評価だけでなくキャラクター性も含めて聴いてもらいたいと考えると、何かもう一手と考えたくなります。SUSHIROCK studioもこの点を検討し、「音楽探求♪ジャッジメント」というドキュメンタリーをYoutubeで配信することにしました。このドキュメンタリーは、SUSHIROCK studioメンバ3人が、面白おかしくオリジナル曲を紹介しつつ、そのキャラクターをアピールすることがコンセプトです。

・SUSHIROCK・・・セレブでエラそうでスカしてる

・UG・・・ストイックだけど少しヌけたところがある

・Sebastian・・・なんでも大げさに表現する大阪のオッサン

3人は上記の様なキャラ設定で、好き放題語りつくしてます。他のミュージシャンとコラボした場合は、同じノリでこのコント?に出演していただいたりもしています。

【音楽探求♪ジャッジメント✨ ~ドキュメンタリー集🌙~】

◆まとめ

今回ご紹介した、ドキュメンタリーによるアピールは方法のひとつであり、何か音楽以外に、自分のキャラクターをアピールする方法があるとより良いと思います。

それはジャッジメントの様に「Youtubeで音楽以外のコンテンツを紹介する」でもいいですし、FacebookやTwitter、Instagramといった「SNSでアピールする」といった方法もあります。ポイントは、曲でなくキャラクターへの愛好から音楽を聴くリスナーもいるということを理解し、唯一無二の自分のキャラクターを設定し、アピールするこをも大切ということです。

今回の事例が、皆様の音楽活動の参考になりますと幸いです。

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