はじめに
こんにちはUGです。
今回はさまざまな人と音楽を作っていくことの方法と魅力について説明をします。
オリジナル音楽を作る上で、一人でももちろん作ることは可能ですが、だれかと協力して一つの音楽を作りあげていくことで他とない充実感を得られますし、また違った楽曲もできあがると思います。
自分の引き出しを増やしていくためにも、是非皆さま取り組んで頂きたいです。
コラボするための方法
まず一番の方法はSNSを通じて知り合い、アプローチすることです。
特にfacebookのオリジナル音楽のコミニュティに参加をしてそこで知り合った人とコラボをするのが一番近道ですし、ある程度コミュニケーションをとってからのやり取りになるので安心感もあります。
具体的にはコミニュティにて自分の曲もアップしますし、相手のアップしている曲も聴きます。そしてコメントしあうことでコミュニケーションをとります。
これを何度か繰り返すことによって他のミュージシャンと繋がりができます。
また、相手の好きなジャンルも把握することができるので、ピントがあった声掛けができるようになります。
次に、SNSで知り合った方にさらに紹介をしてもらう、という手もあります。
こうなってくるとネットワークの幅は大きく広がります。
友達の友達を6回繰り返せば世界の人と繋がれる、という話もあるくらいで、紹介というのはとても広がりを持たせるのに有効な手段だと思います。
こちらは紹介で実現したコラボになります。
演歌ということで初チャレンジになりますが、コラボすることで実現することができました。
最後に、コミニュティではなく自分のSNSアカウントでコラボ相手を募る、という方法もあります。メディアとしては不特定多数に接触がとれる、twitterやinstagramなどが適しているでしょう。
相手の素性が見えづらいというデメリットはありますが、まったく新しい世界に接触できるチャンスはあるでしょう。
このようにSNSをフル活用することによって、今の時代は簡単に共同制作者(コラボ)相手を探すことが可能です。
皆さんも是非一歩前に踏み出してみてはいかがでしょうか。
コラボの魅力について
新しいジャンルに取り組めること
一つはこれだと思います。
昔、私はバンド活動を行っていました。
メインとなるオリジナルバンドは一つ持ちながらですが、できる限り違うメンバーとコピーバンドやオリジナルバンドを平行して活動するように努めていました。
それは新しい価値観やジャンルに触れ合えるからです。
人間というのは環境に大きく影響を受ける生き物です。
狭い環境で活動をしていると、なかなか自分の好きやり方から引き出しを拡げることは難しいでしょう。
ですので、他のバンドで活動する時は相手の好きなジャンルに合わせて選曲をするようにしていました。
ただ聴くだけなのと、コピーしてみてみんなで合わせて演奏するのではまったく違います。
その曲が好きになりますし、音楽の中身も吸収ができます。
強制的に新たな価値観に接する機会を自分に持たせることで、考え方は大きく変わっていきます。
あと、先ほど紹介をした演歌のコラボでは私は珍しくヴォーカルを担当したのですが、外国人の演歌歌手とのデュエットになりました。
そこで、本格的な演歌の歌唱を目の当たりにして、自分も火がついて練習して収録に臨みました。
これは本当にいい経験で、ヴォーカルの楽しさを発見できましたし、歌唱力もあがったと思います。
よく、オリジナリティを損なわないためにと、自分の好きなジャンルに固執をする人がいますが、私は幅を広げたからと言って自分のオリジナリティがそう簡単に失われるとは思ってはいません。
これは好みの問題もあるかもしれませんが、プロのミュージシャンでも一つのジャンルにこだわって色を出している人もいれば、アルバムごとに全然違う雰囲気の曲を出している人もいます。
私は後者の方が魅力を感じますが、そういったミュージシャンもオリジナリティを強く感じることができます。
幅広く音楽を探求していく、ということも一人の音楽好きとして有意義なことではないでしょうか。
自分の箔があがっていく
この表現でよいのかが少し微妙ですが、アマチュアのミュージシャンでもその認知度は人によって違います。
それはサブスクリプションの再生回数や、Youtubeの再生回数などに大きく表れています。
自分も認知度を少しでもあげていきたいと思うのであれば、自分よりも上記の指標の面で若干格上の人とコラボを申し込んでみましょう。
その方のつながりでまた多くの人に自分の音楽をしってもらうきっかけを掴むことができます。
有名になっていくためにはこの繰り返しだと思います。
もちろん、それに限らず自分と相性のいい人とコラボを組んでいくというのはとても有意義で重要なので、それを否定している訳ではありませんが、メリットとして頭に置いておくことは戦略を立てる上でとても有効でしょう。
また別記事でもお話をしますが、最近はSNS上でライブを行っている人も多いです。
私もよく見に行くのですが、想像していたよりもライブ感があり、とても面白いです。
またコミュニケーションという意味でもライブを見ている人とミュージシャンでチャット会話が行われたり、見ている人同士でのやり取りもあり、貴重な体験の場ともなります。
コラボしている人のライブではコラボ曲を演奏してもらったり、また自分を紹介してくれたりもします。
人脈を広げていくというのはとても有効な方法と言えるでしょう。
さいごに
さて皆さまいかがだったでしょうか。
簡単に世界を広げていくことができる現代です。
音楽ライフをより充実させるためにコラボという方法はとても魅力的だと思いませんか。
SNSの発達、リモートでのやり取りを行うことで、昔と違ってネットワークを大きく広げることができます。
自身も今後、これを繰り返していろんな意味でレベルアップをしていこうと思っています。
皆さまも是非新しいことにどんどんチャレンジしていってみてください。
このブログでは皆さまのお役に立てる情報を発信していますので、よろしくお願いします。