はじめに
こんにちは、UGです。
今までオリジナル音楽の作り方やDTMソフトの使い方についてブログを書いてきましたが、その作った音楽をどのように配信して、また共有して楽しむことができるかについて
お話していこうと思います。
私は昔バンドをしていましたが、やはり人に聞いてもらうことが何よりのやりがいです。
昨今で言いますとリモート技術が発達して、またSNSなども普及していることで今までのようにライブハウスで演奏する、以外にもさまざまな発信方法があります。
皆さまに音楽ライフをさらに楽しんで頂けるようにお伝えができればと思います。
音楽を聴いてもらう方法について
Youtubeでの配信
サブスクリプションへの登録
SNSでの拡散共有
上記のように様々なアプローチがありますので一つ一つ解説していこうと思います。
Youtubeでの配信
皆さまの生活においてyoutubeは切っても切れないプラットフォームになっていることでしょう。媒体力としてもテレビを上回る力を持ち始めています。
ただ視聴者として使うことが多くても、発信する側として使うことはあまりないのではないでしょうか。
音楽コンテンツはyoutubeととても相性がよいので、うまく使わない手はないでしょう。
アップする方法ですが、以外に簡単です。
Googleアカウントをもっていれば、youtubeのアカウントを簡単に取ることができます。
また動画のみがアップできますが、今や動画を作るソフトも世の中に充実をしていて簡単に作ることができます。
動画を作ることに自信のない方でも大丈夫です。
無料素材で画像を一つ選んで、貼り付けるだけで動画扱いになりますので、youtubeにアップが可能です。
Youtubeに入って、右上のログインボタンからログインをしましょう。
右上の丸いアイコンをクリックするとチャンネルを選べるメニューバーが現れます。
クリックすると自分のチャンネルに入ることができます。
丸いアイコンの三つ左側のボタンを押すと動画のアップロードの画面に遷移しますのでアップロードを続けてください。
これらの作業だけで、あなたの作品は全世界へ発信されます。
あとはアップした作品をいかに多くの人に聞いてもらうかを努力してきましょう。
具体的にはSNSで発信することが一番かと思います。
サブスクリプションでの配信
CDの売上は90年代にピークを迎え、2000年に入ってからはitunesなどのネットでの買取がメインになり、今の世の中はサブスクリプションがメインになっています。
具体的にはspotify、apple music、line music などです。
サブスクについてもユーザーとして使用している人は多いでしょう。
ただこちらも実は簡単に配信ができるのです。
昔は音楽を聴いてもらうためには、レーベルに属してデビューしてという流れが必要でしたが、今やだれでも個人でデビューできる時代が来ています。
先ほどのyoutubeとの連動も大事ですが、今有名になっているミュージシャンの中で、web配信がきっかけとなっている人たちは山ほどいます。
昔ほど音楽産業の規模がなくなったとは言え、反面、だれでも有名になれるチャンスのある世の中になったと言えます。
サブスクリプションへの配信ですが、さまざまな種類があるなか一手にアップロードを引き受けてくれる会社があります。
そのサービスに登録して配信すれば、こちらが管理することなく収益も見える化してくれます。
収益の約半分をその会社に支払って運用してもらうというサービスです。
今回はその中で代表的で使いやすい「フリクル」というサービスをご紹介します。
世の中のサービスの中には、曲の登録費を払ってあとの収益は100%もらえるパターンとこのフリクルのように初期費用が要らない代わりに、収益から差っ引かれるパターンと2種あります。
これは好みによるかと思いますが、まずお金をかけずに始めるという意味では「フリクル」のようなサービスが非常におすすめです。
SNSでの拡散共有
今までお話してきた配信したものをいかに共有をして、また楽しんでいくかというお話です。
私は今までSNSはあまりしてこなかったのですが、音楽という目的を持って使ってみると非常に楽しいですし、人脈も広がります。
数あるSNSの中で、音楽ということに限って言いますとfacebookがおすすめです。
今アマチュアでオリジナル音楽を楽しむ世界は広がっており、facebookにも多数のコミニュティが存在します。
具体的な名前はここでは控えますが、検索するといろいろ出てくると思います。
先ほど説明をしたyoutubeでアップした動画をfacebookにて共有をするのです。
いろんなコメントや反応が返ってきて楽しいですよ。
また先ほど言いましたようにfacebook上で様々な出会いがあり、知り合った人とコラボレーションをしたりして楽しめます。
私の場合楽器がギターですので、いろいろなヴォーカルの方とコラボをさせて頂いています。
下記、私の作品で恐縮ですがお聞きください。
さいごに
さて、いかがでしたでしょうか。
私も昔バンドをしていて、社会人となり、最近までは音楽を発信する側から離れていましたがこのように今の時代に合わせて配信共有する方法をしり、新たに音楽人生を楽しんでいます。
正直大学時代よりも今の方が楽しめているかもしれません。
技術の発達によって音楽を取り巻く状況はこれからもどんどん変わっていくと思います。
方向としては一般の人がより楽しめて、本格的なことができる世の中になっていくことでしょう。
5Gの技術が定着すると、遠く離れた人とセッションしているのを生で配信ができるようになったりするかもしれません。
大事なのは、新しいスタイルや技術に対して否定せずに前向きにアンテナを持ち続けることだとおもいます。
このブログでは皆さまのお役にできる情報をこれからも発信していきますので、よろしくお願いいたします。