はじめに
こんにちは、UGです。
私自身リスナーとしては小学生から、プレイヤーとしては中学生から音楽に親しみ続けています。
さまざまな趣味は世の中にあると思いますが、その中でも音楽は人生を有意義にしてくれる素晴らしい趣味の一つだと言えます。
聴くということだけにおいても普段の生活を彩ってくれます。また友達と共有をして話をしたり、カラオケで楽しんだりと普段の生活と切ってきれない関係にあります。
また演奏をするという部分では仲間が増えたり、結婚式で余興ができるなどの引き出しの幅が増えたりもします。
このブログではまたオリジナルの音楽の制作に関してオススメ、紹介をしてきていますが、作曲などをすることによってはさらに楽しみの幅を広げることができますね。
いろいろな利点を紹介しますが、まだ音楽を楽しめてない方、また過去に楽しんでたが今はそれほど、という方に再度音楽の魅力をお伝えできればと思います。
音楽は一生続けられる趣味
これはすごく大きい魅力だと感じています。
私は学生時代にサッカーもしていました。もちろん社会人になってからもフットサルなど月に一回程度楽しんだりはできるのですが、やはり年齢がくると体力的に厳しさを感じるのが実情です。
音楽に関しては年齢による衰えはありません。
むしろ知識や演奏経験なども増えていき、よりレベルアップしていく場合も多いでしょう。
私は40過ぎになりますが、正直音楽をやっていない時期もありました。
仕事にほとんどの時間を費やして、空いた時間の楽しみと言えば飲み会だけ、みたいな生活です。
会社での人間関係ももちろん大事ですが、その世界にのみに限定してしまうというのはなんとも広がりがなく、視野も狭くなってしまいがちです。
またサラリーマンの仕事というものは基本的に企業の歯車ですし、看板を背負って行っています。
何かを一からして自分のものとして実感を得るのは不可能ではないですが、なかなか難しいものです。
もちろん仕事にまい進することを否定しているわけではないですが、その人の価値観によるということです。
一度落ち着いてどういったライフワークバランスがよいかを考えてみるのもいいことだと思います。
また、これから人生100年時代と言われていますが、ずっと長くできる趣味というのはとても魅力的だと思います。
会社を定年してからの人生も長いです。
寄り添える趣味、仲間を今の内から作っておくと非常によいと思いませんか。
友達、仲間との出会い
音楽というのはもちろん一人でも楽しむことができますが、友達や仲間と楽しむことでより有意義な趣味となり得ます。
私も中学生からバンド活動を始めて、高校、大学、社会人と今まで音楽を通じて知り合った人数は数しれません。
その中でも今でも交流を持っている友達、仲間も結構います。
演奏ということで言いますと、やはり一つの音楽を皆で合わせて演奏するという部分が仲良くなれる大きな要素だと思います。
何度も演奏を合わせることでどんどんタイミングがあってきて、何とも言えない気持ちよさを共感できます。
またバンドなどで演奏することは音楽の幅を広げる意味でもとても有意義でしょう。
人それぞれ音楽の好きなジャンルやアーティストは異なりますが、自分が普段聴かない曲なども演奏をすることで新たにに好きになったりすることもあります。
このあたりはスタンスにもよりますが、私は極力いろんなジャンルに取り組むように努めてきました。
オリジナル音楽を制作する上ではできるだけたくさんの音楽の引き出しを持っておくことが、多くのバリエーションを産むことができます。
話は少し逸れましたが、この友達、仲間がいることで先ほど言ったようにずっと続けることのできる趣味ですし、仲間は今後も増えていく可能性があります。
音楽という芸術の持つ魅力
数々ある芸術の中で音楽が持つ魅力について話していこうと思います。
音楽というのは不思議で言葉では表現しづらい人間の持つ感情を表現してくれます。
言葉というのは日本語と外国語でももちろん違っていて、おもしろいのが例えば香りとか臭いという日本語は英語にすると、スメルやフレイバー、パフュームなどさまざまな表現方法があったりします。
またもったいないという日本語に該当する英語は存在しません。
などなど、言葉というのは人間の感情をすべて網羅している訳ではないのです。
音楽はその網羅できていない感情を形にしてくれると思います。
次に音楽は心のアルバムになるということです。
皆さんもよくありませんか?
中学時代に聴いてた曲を聴くと懐かしい思い出が蘇ったり、また辛い時に聴いてた曲もその思い出を纏っていたりしますよね。
あの感覚は昔話をして思い出す感覚とはまた違った感情だと思います。
私は心掛けて常に新しい音楽を聴くようにしていますが、それは心のアルバムを増やしたいという気持ちもあってのことです。
音楽がその時の思い出を記録してくれます。
次に音楽という芸術はダンスや体を動かすことともつながっているという点です。
リズムがあるというのは、より音楽を楽しむことのできる要因だと感じています。
クラブやディスコ、またカラオケなどでも体を動かしますよね。
また音楽に連動した、エクササイズプログラムなども存在します。
運動不足解消にも寄与をしているという、他の芸術には見られない特徴を持っています。
私もビリーズブートキャンプなどに取り組んだことがありますが、中学時代に流行っていたTRFのプログラムが出た時にやってみましたが、やはり自分の知っている曲でやると楽しんでエクササイズできました。
お金がかからなくなってきている
これはうれしい話ですね。
今まで話をしてきたように、音楽を趣味にすることで様々な楽しさ、メリットがある上にお金があまりかからないのです。
まずはリスナーとしてですが、1990年代までは曲を聴くためにCDなどのメディアを購入する必要がありました。
シングルで1,000円、アルバムで3,000円もするのです。
またライブ映像などもDVDなどを買って5,000円ほどはするでしょう。
ところが今はサブスクで月額1,000ほど払えば聞き放題です。
広告などが入ってもよいのであればyoutubeなどで無料で聴くことも可能です。
ライブ映像もyoutubeで昔見れなかった未公開映像なども見ることができます。
プレイする方でも楽器代はかかりますが、あとはスタジオに入る料金一回1,000円ほどです。
このスタジオというのも今後は、自宅で5Gで仲間とつないで演奏できるような時代はまもなくくるので無料になると思います。
またオリジナル音楽を制作するにおいても昔は、MTRという機械を買わないといけませんでしたが、今は無料でパソコンでDTMソフトを使うことが可能です。
仲間探しもSNSで行い、そこで曲を発表することも無料です。
例えばゴルフなどの趣味に比べると非常に安く楽しむことが可能です。
さいごに
さて、皆さまいかがだったでしょうか。
この記事を書きながら私自身、再度音楽という趣味の魅力を再確認できました。
人生の様々な部分で音楽に助けられ、また恩恵を受けているということです。
まだ書ききれていないこともありますが、また追ってお伝えしていこうと思います。
今日お話ししたことは、何歳になっても始めることができます。
こちらの記事も参考にしてください。
このブログでは皆さまのお役に立てる情報を発信していますので、よろしくお願いいたします。