はじめに
こんにちは、UGです。
今回はコミニュケーションに焦点をあてて深堀りをすることによって、音楽との関連を考えていこうと思います。
これは音楽を楽しむ上でのコミニュケーションや、音楽を発信する側と聞く側のコミニュケーションなどいろいろと絡む部分は出てきます。
コミニュケーションとは
そもそもですがコミニュケーションとよく言いますが、その本質とは何かを考えてみましょう。
コミニュケーション力が高い、ということは日々の人間関係においても仕事においてもパートナー探しにおいても、また趣味を楽しむにおいても非常に重要ですし、力を高めていくことで満足力をあげていくことができるでしょう。
よく話が上手なことがコミニュケーション力の高さと思っている方も多いですが、これは実はあまり連動をしておりません。
私は本職が営業職ですが、周りを見てみると得意先と良好な関係値を築いている人が必ずしも話上手であるとは限りません。
営業においては話を伝える能力も大事ですが、さらに大事なのはヒアリング能力です。
相手の悩み事や課題を聞き出すための上手は質問ができるか、また相手が話しやすい環境(空気)を作ることができるかなど能力の方が断然大事になってきます。
会話上手は1割話して9割聞く、という言葉もありますが、聞き上手かどうかというのは非常に重要です。
またよいコミニュケーションを築くためにはフランクで仲の良い関係を作る必要があります。
このために何をするべきかですが、まずは相手のことを好きになる、ということです。
自分が嫌いな相手は99%自分のことを好きにはなってくれません。
相手の気持ちを直接変えることはできませんが、自分の心持ちを変えることは可能です。
どんな人間でもたいていよい部分、参考にできる秀でている部分は持っています。
相手のことを好きになる心持ちが、相手にも伝わりよい人間関係を築くことができると思います。
また、コミニュケーションを取る上で、話の内容は全体の10%にも満たないという研究結果もあります。
その他見た目やしぐさ、声のトーン、表情などが大部分の要素として合わさって成り立っているものなのです。
話が少し音楽からは外れましたが、まずコミニュケーションの本質とはなんなのか、ということを押さえておきました。
コミニュケーションにおける音楽の持つ役割
音楽自体が持つコミニュケーション特性
世の中には様々な趣味や芸術などがありますが、音楽というのは特に生活に密着をしたコミュニケーションツールの一つであると考えられます。
以前言葉で表現ができない感情がある、というお話をしたことがありますが、音楽というのは言葉で表現できない感情を表現してくれるものの一つであると思います。
楽曲において歌詞というのも表現の一つですが、大部分は音楽そのものから発せられるところからくるもが多いと考えられます。
皆さんも何か辛いことがあった時に音楽を聴いて癒されることがありますよね。
また逆に盛り上がっている時に聴きたくなる楽曲もあります。
音楽はその場にいる皆で共有ができるので、感情を共感できるコミニュケーションツールになり得ます。
情報や想いを伝えるという意味でも、音楽にそれらを託して世の中に発信することができます。
先ほどのコミニュケーションの本質についてで、言葉の中身が占める割合が少ないという話をしましたが、音楽を通じてよい人間関係を気付いていくことも可能だと思います。
発信する上での音楽の特性
音楽におけるコミニュケーションも会話と同じで、一方的に押し付けるようなやり方だとファンもついてこないでしょう。
どのような人に、何を伝えたいか、リスナーやオーディエンスの立場に立ってマーケティングをした上で、楽曲作りやコンテンツ作りに取り組むことはエンゲージメントを高めていく上で非常に重要です。
ただ相手に媚びるような作品作りでも相手に見透かされます。
自分の伝えたい音楽をどのように伝えるかということを工夫することが必要です。
こう考えていくと通常の人間関係とも似てますよね。
狭く深くを好む人もいれば、広く浅くを好む人もいます。またその両方を兼ね備えている人(人間関係に重きをおいている人)もいます。
音楽によるミュージシャンとリスナーの関係もまったく同じだと思います。
自分はオリジナルでコンテンツを作っていく上で何をどんな人に、どれだけの人に、何のために伝えたいかということを、客観的に分析して理解した上で、楽曲作りをしていくことを強くお勧めします。
それがわかった上で活動をしていると、リスナーの反応も冷静に受け止めることができると思いますし、トライアンドエラーを繰り返すことで、音楽活動におけるコミニュケーション能力はあがっていくと思います。
さいごに
さて皆さまいかがだったでしょうか。
こうやって考えてみると音楽というものは日々の人間関係に密接にかかわっているとは思わないでしょうか。
趣味として楽しむ上で、こういったコミニュケーションの観点で理解をしていくことはより活動の幅をひろげてくれることになると考えています。
音楽を活用して、より生活を充実させていきましょう。
このブログでは皆さまのお役に立てる情報を発信していますので、よろしくお願いします。