【音楽仲間紹介 ~Lua編~】

音楽
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SUSHIROCKとしての音楽活動の中で、様々なミュージシャンとコラボレーションさせていただきてきたが、そんな音楽仲間のことを紹介したいと思う。その第一弾はLuaさんについてである。

◆Luaさんとは?

鹿児島県~宮崎県を拠点に活動する女性シンガーソングライターであり、弾き語りを基本としてYouTubeやSNSにてオリジナル曲、カバー曲を配信されている。またソロ活動と並行して、POTEMKINGとのユニット『LuaMkin(ルアムキン)』としても活動し、音楽コンテストの入賞も果たしている。

・魚影 -LuaMkinルアムキン- (Official) 【第2回ネオコンテスト銅賞受賞】

・【ナガサドゥーチュイムニー 】-LuaMkinルアムキン- (Official) オリジナル【録れコン2022 最終審査会ノミネート作品】

Luaさんの何が多くのリスナーを惹きつけるのか?その魅力を私なりの視点で紹介していきたい。

◆Luaさんの魅力について

彼女のミュージシャンとしての特徴や魅力は数えきれない程あるが、その中でも2つ紹介したいと思う。

・唯一無二かつ表現力豊かな歌声

シンガーにとって大切な事だが、一声聴いただけで『Luaさん』と解るアーティストパワーを持った歌声をされている。また更に憂いを秘めた声から、可愛らしい声、力強い声とその表現力も豊かで、常に新たな一面をリスナーに見せてくれる。

Feel Nothing – Lua オリジナル

アコーステッィクなサウンドにもロックなサウンドにもマッチする彼女の声はまさに『唯一無二』である。

Slow Rain ★feat.Lua★/SUSHIROCK studio

・響きを大切にした作詞

そしてその唯一無二な歌声を更に輝かせているのが、独特な歌詞の乗せ方だと思う。

彼女は日本語で作詞されることが多いが、独特な譜割りでまるで洋楽の様な響き、グルーヴ感になる様に工夫されている。そしてその声が美しく響く様に適材適所な言葉選びをされている。

Marty Arrow & Lua – Yoake

この『唯一無二かつ表現力豊かな歌声』と『響きを大切にした作詞』が合わさり、私も含めたリスナーの心を鷲掴みにするのだと思う。

◆SUSHIROCKとのコラボレーション曲について

これまでLuaさんとは何度もコラボさせていただいてきたが、その中でも特に印象に残っている2曲をエピソードも込めて紹介したいと思う。

・SUSHIRO/MARTY feat. Lua – Youth!

Vocal.Lua&SUSHIROCK

Music&Guitar.Marty Arrow

Lyrics.SUSHIROCK

『SUSHIRO/MARTY』の相方であるポーランドのギタリストMarty Arrowから女性シンガーを交えてコラボレーションしたいという提案があり、Luaさんにオファーしたところ快く承諾してくださり実現した楽曲。

ダンサブルなサウンドの上で、Luaさんと私の長所を最大限に生かしたいと思い作詞、歌アレンジを工夫した。歌詞は「恋人同士」とも「音楽のパートナー」とも取れるテーマをあえて具体的にせずぼかして、リスナー側で想像して解釈してもらえる様にした。

また、歌アレンジとしてはLuaさんの美しいハーモニーと、SUSHIROCKのラップが共存するというコラボレーションのゴージャス感を演出する構成とした。

MartyのCoolなギタープレイと合わさり、聴きごたえ満載な楽曲になったと自負している。

・My Precious -feat.Lua🌙- ★from MINI ALBUM『BE ALIVE』★/SUSHIROCK studio

Vocal.Lua

Music&Guitar.UG

Lyrics.SUSHIROCK

Synthesizer Arrange.SUSHIROCK

Arrange Adviser.Sebastian

『SUSHIROCK studio』メンバーUGの楽曲であり、Luaさんのとの会話より着想を得て私の考える等身大の「Luaさん像」をテーマに作詞させていただいた。私の歌詞を私以外のシンガーが歌うというのも新鮮で感動を覚えた。UGのヘビーなギターサウンドの上でLuaさんの歌声が不思議とより美しく響く。

また、この曲では同じくメンバーのSebastianの助言も得て、私が初めてシンセサイザーのアレンジに挑戦したことも大きな経験となった。

Luaさんが関わってくださった楽曲はどれも魅力的なものとなり、その作成プロセスも楽しく、是非またご一緒させていただきたいと思う。

◆まとめ

この様にLuaさんは『唯一無二かつ表現力豊かな歌声』と『響きを大切にした作詞』を武器に、リスナーだけでなく国内外のミュージシャンをも虜にする。これからも一リスナーとしてLuaさんの音楽活動を楽しみにしたいと思う。

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